笑顔が可愛い人は、明るい雰囲気があり、優しそうで接しやすく、周囲の雰囲気も楽しくするので、老若男女から好かれます。「笑う門には福来る」の所以ですね。
「綺麗で素敵だと周囲から思われる女性になりたい」場合、まず「笑顔美人」を目指してみてはいかがでしょうか?
今回は笑顔に自信を持てるようになるための7つのヒントについて、お伝えします。
笑顔が可愛い人の特徴とは?笑顔が可愛くない人との違いとは?
笑顔が可愛い人の特徴は、口角がしっかり上がり、歯が見え、目は細く三日月形になっていて、目じりが下がっています。表情には、生き生きとした雰囲気があります。
特に笑いシワができるくらい目じりが下がり、目が細くなっている笑顔は、表情筋に柔らかさがあり、見る人に安心感を与えます。
また、口角が上がって歯も見えていると、リラックスしていて「心から楽しんでいる」という雰囲気があり、見ている人を楽しい気持ちにしてくれます。
逆に笑顔が可愛くない人の特徴は、口角が下がったままで、目の形もあまり変わりません。表情には生き生きとした雰囲気もありません。
目の形があまり変わらないと、目元の表情筋に硬さを感じ、見る人に緊張感や距離感を与えてしまいます。
また口角があまり上がらず、口元の動きに変化を感じられないので、相手には楽しんでいるのかどうかが伝わりにくいです。口元の動きによっては、笑っているのではなく、つまらなそうにしているようにも見え、見ている人の楽しい気持ちを萎えさせてしまい、遠ざけてしまうのです。
つまり、笑顔が可愛い人と笑顔が可愛くない人との見た目の違いは、目の形、表情筋の柔らかさ、口角の動きがポイントです。
笑顔が可愛くなるためのヒントーその1 表情筋をほぐす
表情筋は日頃から動かすように心がけておかないと、だんだん硬くなります。
表情筋を柔らかくするには、朝、洗顔時に頬の筋肉を持ち上げるように優しくマッサージしたり、目じりや口角を指の原で持ち上げたり下げたりして、表情筋を軽くほぐします。
目元の表情筋を動かすには、目を大きく開けたり、ギュッと閉じたりを繰り返します。
口元の筋肉をほぐすには、「ウ」と「キ」の発音を、口元の筋肉の動きを意識しながら繰り返します。
毎日意識的に表情筋を動かしておくと、表情筋がほぐれて柔らかくなり、表情の変化が出しやすくなります。
笑顔が可愛くなるためのヒントーその2 笑顔が可愛い人の笑顔の顔真似をする
表情筋をほぐしたところで、自分が好きな笑顔の芸能人や知り合いになったつもりで、笑顔の顔真似をしてみましょう。
笑顔の顔真似をするには、笑顔が可愛い人は、どのくらい口角が上がっていて、どのくらい歯が見えて、どのくらい目が細くなっているのか、良く観察する必要があります。
笑顔の可愛い人の写真を、スマホの待ち受けなど、すぐ見れるところに保存しておき、暇があることに繰り返し良く見るようにしましょう。
良く見続けることで、あなたの脳に「笑顔とはこういう表情をすることなのだ」と深くインプットされるようになります。
その上で、顔真似の練習を繰り返し行っていくと、次第に無意識でもその表情を作ることができるようになっていきます。
笑顔が可愛くなるためのヒントーその3 楽しい気分になれるものをみつける
人は楽しい気分であれば、自然と笑顔になれるものです。
しかし、過度に疲れていたり、嫌なことがあったり、コンプレックスや悩みがある状態だと、なかなか楽しい気分になれず、可愛い笑顔を作ることが難しかったりします。そんな時は心が凝り固まっている状態です。
憂鬱な気持ちの時に、ポジティブな気持ちへと変化させるためには、楽しい気分になれるものを見つけられれば、凝り固まっている心をほぐすことができます。
好きな小説を読んだり、テレビドラマや映画を観たり、音楽、スポーツ、おいしいものを食べる、旅行など、なんでも良いので、楽しい気分になれるものを見つけましょう。
毎朝「今日、楽しい気分になれるものは何かな?」と自問自答し続けていると、ある時、フッと思い浮かぶときがありますよ。
笑顔が可愛くなるためのヒントーその4 前向きな言葉遣いを心がける
自分が発する言葉は、ブーメランで自分に戻ってきます。日頃から、発する言葉は前向きな言葉遣いを心がけましょう。
前向きな言葉を使い続けていれば、ポジティブシンキングになり、そもそも心が凝り固まる、なんていう事もなくなります。物事を何でも前向きにとらえることができれば、毎日楽しく、自然な笑顔でいられるようになります。
「どうせ自分は可愛くない」とか「自分には努力をしても無理」なんて後ろ向きな言葉を使い続けていると、可愛くなれないし、努力をしても無理な自分にしかなれないのです。
また、自分に対する言葉だけでなく、「あの人はできない人だ」などの他人に対してのネガティブ評価もNGです。
脳はその発した言葉が自分に対する言葉なのか、他人に向けての評価なのか、判断することができないので、「できない人」という評価が自分に戻ってくるのです。ネガティブ評価を繰り返していくうちに、セルフイメージが悪くなり、心が凝り固まる原因になってしまいます。
他人に対して「この人の良いところはどこだろう?」、何か物事に対しても「この良かったところはどこだろう」「楽しいことは何だろう」と前向きな評価を心がけていくうちに、セルフイメージが良くなり、自分に自信が持てるようになります。
自分に自信が持てている状態の笑顔は、自然とリラックスして可愛い笑顔になっています。
笑顔が可愛くなるためのヒントーその5 笑顔に自信が持てない原因を取り除く
例えば、歯並びが悪かったり、歯が黄ばんで歯が綺麗に見えなかったり、口臭が気になる場合など、人から気にされやすい部分でコンプレックスがあると、うまく笑顔になれない場合があります。その場合、笑顔に自信が持てない原因を取り除くことができれば、自然と可愛い笑顔になれるはずです。
まず、笑顔に自信が持てない原因が何か、自分自身の悩みを知ることが重要です。
歯並びを直すのにはお金や時間がかかりますが、直しておけば、見た目が綺麗になるだけでなく、噛み合わせが良くなることから将来の歯や身体の健康にもつながります。
歯が黄ばんだ状態だと不潔に見え、見た目の印象は確かに落ちます。しかし、歯のホワイトニングは歯医者などで簡単に行ってもらえるものです。
また、口臭が気になる場合も、口臭を押さえるサプリメントで解消できる場合もあります。
こんな風に、原因がわかれば、対処する方法もわかるのです。
まとめ
今回は、笑顔に自信を持てるようになるための5つのヒントについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
笑顔が可愛い人は、明るい雰囲気があり、優しそうで接しやすく、周囲の雰囲気も楽しくするので、老若男女から好かれます。
笑顔が可愛くなるためには、
- 表情筋をほぐす
- 笑顔が可愛い人の顔真似をする
- 楽しいことをみつける
- 前向きな言葉を使う
- 笑顔に自信が持てない原因を取り除く
ということがとても大事です。
「笑顔美人」を目指し、日頃から笑顔でいることで、気持ちもさらに前向きで明るくなり、楽しい日々を過ごせますよ。